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大いに丈夫だ。
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作詞 やまっと |
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ねぇ。
あとどれだけ逃げればいいの?
出口なんか見つからないよ。
終わりがあるのかさえ分からないよ。
ねぇ。
あとどれだけ僕は弱音を吐くの?
強くなんかなれないよ。
どんどんどんどん自分を嫌いになるよ。
いくらでも綺麗事は並べられるね。
心から思う事も出来るのに。
なんでかな?
ささいな事で負けそうになるよ。
ねぇ。
人はどこで道を間違えたのだろうね。
自分以外を信じられない世の中になって。
"よき時代"っていつの事を言うんだか。
君が言った「死にたい」って、
助けてのサインだったんだね。
いつの間にか世界は
素直に"助けて"と言えなくなっていたんだね。
すべてじゃないけど。
確実じゃないけど。
「大丈夫」
僕はそう言うよ。
一人の"大丈夫"は小さいけれど、儚いけれど。
みんなの思いが集まれば―…
きっときっと"大丈夫"。
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