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愛しき君へ
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| 作詞 詩猫 |
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暇さえあれば声が聞きたいと
電話をよこし
時間があれば会いたいと言って
待ち合わせ場所も決まってたね
君がもういないと思うと
楽しかった日々ほど憎いよ
もっと君と居たい
もっと近くで愛を感じあいたい
だから
涙が零れ落ちる前に早く起きてくれよ
じゃないと、君の顔見れないじゃないか
あとどれだけ君の名前を
叫べば君は戻ってくるの？
こんな手紙1枚で終わりにするつもりなのか
“今まで”なんて言葉つけないでくれ
将来のことさえ語り合ったじゃないか
不自然な水玉模様の分
君はどれだけ苦しんだだろう
1度だけでいい、もう一回だけ
抱きしめ合いたい
解ってるよ
もう無理って、だけど分からないんだよ
これから君がいない日々を送るなんて
手紙では見えない怯えてた君
最期君は何を想ってた？
君らしくない手紙にまた水玉模様が、
“さよなら”よりも会いたいって言ってくれよ
そしたらいつもの場所で君を待つから
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