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無名
作詞 詩猫
  
    水面に映る紅い月

   スポットライトを浴びた泉
   
   そこに立ちすくむ私

   何度死ねば良い...
 
   何度殺せば良い...

  この深い森に独りでは無力になるの
  
   無力に、無力に

   嘆き叫び震えている私を
   誰が抱きしめてくれる?
 
  何よりも先にそれを恐怖で包んでしまうの

  一歩進めば闇に落ちることができる

  でもまだ紅い月が私を見てる
 
  羽があれば害虫のように光のモトまで

  私はいけない だからあなたから私の元へ

  私じゃ殺せなかった私を
  
  あなたが殺して... そして
 
  私は死ぬから  

  目を覚ましたらそこは
  
  いつもの世界

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歌詞タイトル 無名
公開日 2008/06/22
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント いつもとは違う詩を創ってみたく書いてみました。
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