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僕は虚像
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作詞 神威英也(HIDEYA) |
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いなくなってしまえばいいと 思いつめた僕が痛い
どこまでも堕ちて行けるだろう これ以上無いほどに
狂った僕は怯えているだろうか? 君が溶かしてくれるのか?
何て言ってみても僕は存在を 失ったただの虚像だから
何もかもが悲しく感じる そんな気分さえ忘れたように
憂鬱に犯され続ける僕は 何も感じたりはしないだろう
傷ついて傷ついて泣いた 僕は孤独から逃れられなくて
もう今は何もかもがそう 僕の元には届きはしないから
僕は虚像 狂った虚像なのさ
君を犯すことなんてたやすいこと
僕は虚像 消えそうな虚像なのさ
何もかも壊すことができる
すぐに目をそらしてしまうほど 怖がりな僕は嫌いですか?
自分勝手に心を動かす 自分が少しだけ怖くなった
憂鬱になるほど僕といると 君が壊れてしまいそうだ
でも僕には止められない 僕は自主規制が利かないから
狂いそうな記憶ばかりが ただ僕を飲み込んでいくね
何も無い夢さえも哀れに 消えていってしまったよう
ただ愛を無くした僕はもう どんな風に散っていくのか
そんなことばかりを考える 自分がいつも悲しくなるよ
僕は虚像 犯された虚像なのさ
夢を犯すことなんてたやすい
僕は虚像 悲しい結末なのさ
ただこのまま散っていくのさ
苦しむことを哀れとは思わない・・・
でも僕はこの世には存在しないから・・・
そんなことさえ分からない・・・
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