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らしくない詩
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作詞 こーすけ |
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誰かが道で転びました 誰もがフッと立ち止まった
きっとそっと誰かさんが 片手を差し伸べるだろうと
そう私は思っていた
当たり前に思ったんだ
そしたら誰もが知らん顔
またスタスタと歩き出した。。。
そんな行動に怒りながら 私が右手を差し伸べた
きっとぎゅっと「ありがとう」と 握ってくれると思ったんだ
遠くから声、聞こえました
「何あれ?」と言っていたんだ。
まぁ、そんなの無視しながら
ずっと待っていたんだ。
聞こえてくるはずの、1つの感謝の言葉
けど あっけなく裏切られ、振り払われた私の右手
いつのまに,この世界、こんなんになっちゃったんだろうか?
優しさも疎まれる 悲しすぎる時代に生まれた
必要は、権力か?冷たさか?それとも、だたのお金か?
そんなのに愛情が優しさが潰されてしまった?…みたいだ。
らららんらららららんらん。
楽しそうに歌っているんだけれど
きっと生まれて来る子供達は、
まだ地球よりも子宮にいたい。
「諦めて僕、産まれました この時代でも生きてやんだ!
嫌でも産まれてこなくちゃな 生きてこそ、この命なんだ。」
そんなかっこいいことは、僕には微塵も感じない
めんどくさい世界を 何のために生きてくの?
そうやって生きてきた僕が、ある人に恋をしました
その人といる時は、世界が変わる気がするんだ
君に出会い「この時代に生きていてホントに良かった」って
思えてもくるからさ ホント不思議なもんだよな
なんてね、。
僕たちが生きる意味 少しだけわかった気がする
僕たちは、生きている。ただ1つを守るため
お金や身分ではなくて
権利や名誉とかでもない
大好きな人を…ずっと。
それでもね、人のタメ生きることは、とても難しいはず
だからこそ、人はみんな悩みながら生きていくもんです
そこからさ、人のタメ生きることができるようになる
その行為全てこそが、まさに 優しさ なんでしょう
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