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走るのが好きだった。
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作詞 こーすけ |
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乾いた地面を蹴っ飛ばし どこまでも行けるはずだった
違和感がした 体が 言うこときいてくれなくなってた
走れない僕がいて 泣いている君がいた
「僕は大丈夫 だから泣かないで。。。」
それでもいつものように 元気にふるまえないな
あぁ、神様がいるならば 二度と走れないこの身体
助けてよ。もう一度 あの子と走りたい
わかってた わかってた 実は限界だったてこと
君が小さいときから 一緒に走ってきたんだ
あんなに遅かったくせに 今の僕じゃ勝てやしないな
この体が重すぎて 思い切り吠えてみた
渇いた声が 空に響くだけ
君の涙が僕の体に落ちた気がしたんだ
なぁ、神様よ、応えてよ。二度と走ることできないの?
動かないこの身体 そうか、これが死なのか
最期には 最期には 君が笑うのを見たかった。
あぁ、神様よ いるならば 1つ叶えてくれないか
あの子を守ってよ どんなことからでも
走ってる 笑ってる 君の顔を見ていたいから
「ありがとう。楽しかった。」笑顔で言ってくれた。
目を閉じて 思い出す 君と走るのが好きだった。
君の笑顔が好きだった。
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