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406号室
作詞 こーすけ
桜咲く季節に住み慣れた部屋を離れた
東向きの窓から見える景色を背に
無理矢理に詰めた荷物を運び 広く見えた今更

初めてひとり暮らしをした部屋 次は誰が住むのだろう

ベランダから見える朝日に染まる町が好きで
階段はいつも一段飛ばしで上ったな
沢山の汚れと思い出がたまった 406号室 

さよなら 植田山4丁目 この街で過ごした
とてもありふれた単調でも 確かに大人になっていく一瞬を

この部屋は包みこんでくれた ひとり都会での寂しさも不安も

すべてが初めてのことだった 泣いた 笑った 恋も
さよなら 離れていく僕を今どんな想いで見送るの?

ありがとう

桜舞う季節にゆっくり最後のカギを回した。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 406号室
公開日 2014/04/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 住んでいた部屋の詩です。
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