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たなばた
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作詞 こーすけ |
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携帯 耳に押あてて 優しい言葉が聞こえる
近くに感じたくて 痛いくらいに押しつけてる
そうだね、織り姫さま そして僕が彦星で
七夕 遠い街へ 最終電車に揺られて
今夜もしも金銀砂子が
きらきら、二人に降り注げば…
片道4時間以上 近くて遠い二人の街
いつかは隣にいよう 片道1秒くらいに
指さす夜空に一つ 流れ星をも流せてしまう
魔法も使えるんだよ 大好きな人のためならば
7月5日の夜 指輪を失くした 織り姫は
必死で探し続け 嗚咽だらけの“ごめんね”
今夜渡ろう 天の川を
雨でも曇りでも君に逢いに
指輪が見えなくても 僕らは千切れたりはしない
ほら、もう泣かないでよ あと少しでそこに着くよ
今夜もしも短冊に書く
願いが一つだけ叶うなら…
片道4時間以上 近くて遠い二人の街
ほら今、手をつなげる 優しい声がすぐ近くに。
いつかは隣にいよう すぐに涙拭えるように
いつかは契り交わそう きっと君を迎えに行くよ
時が止まっても構わない
君とこのままいたいだけ
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