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光と闇
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作詞 ж聖蝶ж |
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闇に一気に放り出されてみろ
何も身動きできない
何も信じられない
飛び立つように
胸を張れるのなら
そんな勇気を
褒め称えるだろう
でも人間
思ってるほど強くないから
誰でも良いんだ
イッスイの光を灯しなよ
その光に 死にもだえながら
しがみ付くんだから
人間頼られるのに弱いんだ
一人でコッソリ
キツイ思いしてんだ
ソレが当たり前のように
なってんだ
この世界は
誰でも良いんだ
イッスイの光を灯しなよ
勇気の出る光を
同情は辛くさせるだけ
優しさは心を暖かくする
そんな在り来たりな
世界で僕らは今を生きる
誰かに笑われたって
誰かに傷付かされたって
一つの 一人の
光さえあれば 生きていけるんだ
闇に溺れていきそうな
街並みに 誰が光を灯すのか
誰も分からない 誰も分かろうとはしない
もしイッスイの光が灯されても
誰も気が付いてないダケだろう
自分しか見えてない人間は
優しさにも気付かず生きてるんだ
そんな世界で僕らは今日も
平然な顔で生きるんだろう
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