|
|
|
消しゴム
|
作詞 ж聖蝶ж |
|
君が何時もの様に
私の消しゴムを取って
私がそれを返してほしいが為に
手で無理やり奪い取る
知らないだろうケド
ドキドキしてるんだよ?
君の手があたるから
そんな小さな幸せも
君が居ないと出来ないわけで
君が横で笑ってないと自然と
テンション低くなって
この消しゴムは
君との思い出も
消してしまうのかな?
この消しゴムは
君を好きだっていう気持ちも
消してしまうのかな?
君の手のぬくもり
まだ微かに残ってて
その微かなぬくもりは
消しゴムに染み込んでたりする
ため息ついて
その消しゴムを見つめていれば
君が戻ってくるような気がして
本当は消しゴムを奪って
ほしかったのかもしれない
そして一生返してくれなくても
良かったのかもしれない
たくさんの時間がたって
君が帰ってきた
身長も声も全部
変わってたね
溢れる様に涙が出てきて
君が私を抱きしめた
君が何時もの様に
私の消しゴムを取って
私がそれを返してほしいが為に
手で無理やり奪い取る
知らないだろうケド
ドキドキしてるんだよ?
君の手があたるから
また君が消しゴムを奪いに来た
何時も通りに
私も消しゴムを取り返す
でも今は 消しゴムを取る時に
当たった手は
2人とも離さなかったりする
|
|
|