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バス停
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作詞 ж聖蝶ж |
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また 周りに流されて
自分の意見も言えなくて
ひとりぼっちに残された気分
今日もまた誰に何も言えなくて
ココにたたずんでる
バス停でバスが来るのを待っているとき
不覚にも今日の自分を振り返る
でも泣く事しかできなくて
落ちた涙も ただただ乾くだけで
もう少し強くなりたいって思うんだ
何にも握ってない右手に
勇気を
何にも握ってない左手に
愛とぬくもりを
ポケットに入れ込んで
もっと強くなりたいんだ
またバス停で泣いてしまう時も
あるかもしれない
でもその涙は
やりきれない気持ちじゃなくて
やりきった気持ちの涙で
あってほしい
強くはない自分の
ほんのわずかな
強がりでも
少しは役にたてるかな?
そう考えてバスに乗り込んだ
何時もより少しだけ足が軽くなった
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