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手紙
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作詞 ж聖蝶ж |
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桜が満開の今日この頃
私は一人 誰にも渡す事のない
手紙を書いた
でもその手紙は
もう 今はココにない
貴方がいたから
私の世界は変わった
いい方向に
いけば
悪い方向にも行った
ソレもコレも今はいい思い出だろう
無邪気に笑いながら話した
くだらない話
無邪気にハシャイダあの頃は
今もこの心の中に
ちゃんと生きている
喧嘩も茶飯事
そんな事もいい思い出になってて
涙なんて流さない
そんな卒業式も
貴方の涙で私も泣いてたり
長いようで短かった
貴方との人生
別々の道 歩むのには
勇気がいる
それでも歩んでいかなければならない
それが人生
貴方みたいに仲の良い
友達はもう出来ないだろう
でも貴方と偶然
ばったり会ったら
今日の卒業式のことも
笑って話そうよ
こんな手紙も渡さずに閉まった
手紙よりも
口で話さなければ
そういう私がここに居て
直接言う事に意味さえあって
だからこの手紙は桜とともに
屋上から飛ばしてしまえばいい
そして私の口から
貴方に話せばいい
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