|
 |
|
桜
|
| 作詞 ж聖蝶ж |
|
君は今誰を想ってる？
私の想いは君には届かない
春になると桜は虚しく散った
その桜の涙の様に
私の想いを
君に言わなかった事を後悔してる
愛してる 愛してる
君じゃなきゃ駄目って言える勇気もない
私もただの虚しく散った桜の様な姿だった
桜の花も誰も気にしないぐらい
散ってしまった
どうして桜の花は散るのだろう
なんて当たり前の事に疑問を持ち
今年は散らないで欲しいと願った
なのに桜はポトポト涙の様に散った
誰の目も気にせず虚しく散った
君に伝える事のなかった
この想いは今
桜の涙の様にポトポト落ちていった
それを誰かが拾うこともなく
自然に消えていくのだろう
私の君の想いもそうならば
そう思うとなぜか体が勝手に
動き出してた
桜並木通りなんてないけど
下に落ちた桜の
道が開いている
私は今の想いを君に
届けようと
全力で走っていた
|
|
|
