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空を核として
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作詞 あじぽん |
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空を悲しみが覆う 降りしきる弱い雨
何を恐れて、何を望むの?
沈む夕日に心奪われ 闇の訪れに気付いてはいるのに
憂い顔浮かべては ただ見上げる空を
変わらぬ空 表情が異なって
僕達に変革をもたらす
暗い夜に舞い降りる 光の訪れを殻の中で待つ
何を受け入れ、何を拒むの?
昇る朝日に一瞬の希望を
覚えているの?あの空は澄み切って笑いかける
凍えていたあの日も見守るは空の青さ
爽やかな青が 燃えるような赤が
寂寥の灰が 全て包む空恐ろしい黒
覚えているの?あの空は澄み切って笑いかける
見上げていた遠い空が近づいて
恐れているの?街が輝き嘲笑うかの如く 疎外感
嗚呼、空の全てが僕の全て 世界が在る
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