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無情の創造
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作詞 あじぽん |
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遠く向こうの偽りに浮かぶ想いは何色で
腐った僕は汚れた足で何を追いかける
溢れた希望を受け止める 意味の無い現実に
恐れた闇に指を這わす それだけの怠惰に薄ら笑う
掠れていく光が僕の身体を軸にして 逆光、僕は消えていく
嗚呼、世界が僕を飲み込むよ 憂いを加えた心には嘘の血のみ
熱を帯びた結晶は微かに響き砕け散る
嗚呼、深く赤い海が世界を覆い王となる 滲んだ青に別れを告げる
それが運命?
快楽に消された悲しみは刹那の道を舞い戻る
いつからか薄れた君の影 瞳に映る現状は何色に染めても消えていく
何を伝えたい?
嗚呼、世界が僕を飲み込むよ 憂いを加えた心には嘘の血のみ
熱を帯びた結晶は微かに響き砕け散る
嗚呼、深く赤い海が世界を覆い王となる 滲んだ青に別れを告げる
それが運命?
嗚呼、痛みだけ身体が覚えている 乾いた心に流れる熱い赤
速度を増して僕の中で息をする
嗚呼、行く果てが無くなってただ生きる 全てが消えた
今、何を創造するのか 破壊の先は無情の創造
それが運命
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