|
|
|
2月20日
|
作詞 はれる |
|
寝る前に 君のことを思い浮かべて
お願いをする
それがいつのまにか日課になった
君の存在が大きいみたい
確認することはしたくないんだ
でも ほらね 目を閉じてはいけないね
私にとっての太陽は 暖かいイメージだけじゃない
それでも 少しだけ
君の事を重ねた自分に すごく驚いた
冷えた空気 息をはきだした
君もこの空の下にいるんだよね?
君の音 キャンパス
ねぇ・・・
白くなったこの声は消えていくだけなの?
あの夜 私は眠れなくて
雪を手のひらにのせた
この雪が溶けていくのが 何故か無性に悲しくて
頭に浮かんだのは君のすました顔
冷めたイメージしか受けなかったのに
君は公園に一匹だけつながれた犬をみて
優しく 優しく笑った
私にとっての「月」は・・
そう思うと怖いの
キンとした この空気を吸いんで
君もこの空の下にいるんだよね?
雪に混ざらないように 涙をながした
ねぇ・・・
そっと君の名をつぶやいたんだ
どんなに辛くても 消えて欲しくはないから
何度も何度も 君だけを
この想いが白い結晶になれれば
君の元にも降り注ぐのかな
それでもこの空はつながってるから
私はまた君を呼ぶ
|
|
|