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映写機
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作詞 reddo |
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夢患い 現実と今日 掬い上げる 知らない声
指先を伸ばしたあと 瞬間 突き刺す被害妄想
見つめたまま見ないふりした 何時かの疑問と後悔の 間
擦りむいた心の戸、 閉じる
ちょっとくらい 平気な顔で 進めたら 未来 違った?
どうしても 呑み込めない疑問符 痛んで
中途半端 月は居ないよ とっくに潜ってく 漆黒のなか
零れた光 掻き分けていった僕
どうしても 君、 離せなくって、
空を見上げて想うんだ このまま何処かへ なんて
弱気な僕を叱った 君、 声 聴きたいよ
あの日のままの僕たちが 、 こうして 掴むのなら
何時までも一緒だなんて 、 どうしても 想えない
留まって 囁いて 躓いて
立葵 振り返る あの景色
映写機に 映ったら
温度ごと どうしても 思い出すから
まだ うまく 廻せない
空を見上げて想うんだ このまま何処かへ なんて
弱気な僕を叱った 君、 声 聴きたいよ
あの日のままの僕たちが 、 こうして 掴むのなら
何時までも一緒だなんて 、 どうしても 想えない
揺らめいて 消えてって たどり着く即席の
君のままの その残像 どうしても
僕の傍 離れなくて
映写機に 映ったら
温度ごと どうしても 思い出すから
まだ うまく 廻せない
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