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176センチ
作詞 reddo
       人を想い過ぎて 泣いてしまうということが
      この僕にもあることを初めて知った

      あんなふうに笑うときがあるのか って
      ありきたりな言葉が脳裏にめぐるなんて思いもしなかった


      鳥の声を初めて 青のなかで聴いたとき
      単純じゃない塊がするり溶けていって
      誑かされたような 見つめた時計が 進まないことを初めて祈った

 
      君の指が僕よりも短くて 手は華奢で
      身体はやわらかくて温かいことを初めて知った


      鼻で笑って 踏みつけてたものをつまんで
      丁寧に皺を伸ばそうとし始めた僕


       
      すこし 柔らかい 触れるたびの甘い香りが
      君と季節を何度も越えてきたことを教えてくれた






              僕らはとても大人で



              僕らはとても子どもだった







               仕方ないね







                  仕方ないよ   って





             僕ら 手を離したね

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歌詞タイトル 176センチ
公開日 2008/12/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
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