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必須アイテム
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作詞 reddo |
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すごく 不自然なまでに目の前から居なくなったり
コートの釦をうまく留められなかったり
足元がふらついて つまづきそうになったり
光の当たらないところに逃げてみたり
ゴミが入って とか言ってみたり
ただ微笑んでみたり
いろいろあるけど
いつでも貴方は誤魔化されてはくれなかった
だから頬はいつも冷たくて
服は濡れて
顔は真っ赤になるし
俯いちゃうし
なんかもー大人なのにカッコ悪くて
抱きしめないで 傍に居てくれることを
呟きながら そっと伸ばしてくれる手を
いつのまにかすがりついた首筋を
感じる鼓動を
貴方がくれた声を
あの日の包んでくれた過去を
涙なくしては 語れないんです
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