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メモリ
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作詞 reddo |
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後悔しました
うしろから でなく 正面から あなたを抱きしめればよかった
だいじょうぶだよ って言えなくなる覚悟
もっと もっと 握りつぶせば良かった
生地を伝う 僕の腕 濡れる意味は
あなたがもうこちらを意地でも 振り向かないということ
抱えたなかで 涙を落としたままで
僕がこのまま あなたを抱きしめていたとして
押し付ける 僕の顔のよこで
あなたの髪の 洗い立ての香りがしても
明日には あなたも それも 部屋に残らないとして
どんなふうに言えば伝わるんだろう
あんなふうにすれば良かったのかな
出来ないことが 本当だったのかな
結局は 何が 愛だったんだろう
影が壁に作る三角見てた
光の面積は大きいけど
どうやら色違いの未来みたい
最後に あなたを もっともっと
抱きしめてみた腕ですが
居場所がないです
僕も
心も
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