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バーガンディー
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作詞 reddo |
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「 あたしは 忘れたいから此処に居る 」
そう気づいたとき
すごく 虚しい
だって 誤魔化しは悲しいから
苦しいくらい 正直なあの人に
目を瞑りたくはないんだもん
だからって
そこまで強くなれるような自分でもない
魔法ばかり探してる そういう弱さは大嫌いだったけれど
そういう弱さがあったから 出逢えた人もいたの
あたしはもうダメかもしれない
そう思っても
あの人は 諦めてはくれなかったの
彼女は 愛をもって
彼は 信念をもって 応えてくれた
そうでなければ
今も
昨日も あたし
あんなふうに 泣けなかった
だから いま
こんなふうに 笑えてんだ
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