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伸ばすことの憚られる きみの 僕の 手
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作詞 reddo |
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きみの声が聴こえた
この心というところの ほんの 奥で
響く声に きみの泪が聴こえた
こんなに離れているのに 聴こえた
こんなわだかまりの中に居る 運命も悪くない
そう云えるのが 十年後でも 構わないの
振り返れる予感は幸福
明日も目が覚めるか 分からない人も居るの
きみなら大丈夫
そう感じる気持ちと
どうしたらいいかな
何か手を伸ばす術を考える僕
静かに見守ることが出来ないけれど
きみの強さを明瞭に感じた僕だから
きみの強さを 受け止めてきた僕だから
このまま 此処で
きみを 想って居ることにします
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