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雪と彼女とありふれたベンチ
作詞 reddo
  彼女は綺麗だった
    
      純白 というのでなくて

     汲み取って 浄化して 色を混ぜて


      そうして魅せてくれた世界は


      まだ  ひろがってく途中





     心のなかに   あなたの住所があるよ

     郵便物は あけてないけど   内容はわかる

     随分 たまってしまってるみたい

     束も  心の書きとめも



      宛先は変わらないのに  届けたい温度は変わらないのに



 
       隙間風が強いからかな   少し凍ってしまった


        ドアを開けていたら   見つけてくれるかな


        部屋を暖めておけたらいいのに


         



          さよならはしてないから


          其処だけ   確かに あるから







         おかえりも いらないのかな






           待ってるよ はもっといらないかな







           云いたいこと 一欠片   



           云えないこと 一欠片





            

             それを 忘れちゃうくらい


             傍にいつも感じてたから




             
             椅子に雪が積もるなら



             それをはらって   いつでも座れるように


             雪だるまなんかも作っておこうか
             愛で 出来たやつ




            私は自分の景色をみてるだけしか出来ない



            雪が降りてくるたび
            足跡は 消えるけど

            また 踏んできて?






             白いじゅうたん  超えてきてね








               手が冷えたら 此処にきてね

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歌詞タイトル 雪と彼女とありふれたベンチ
公開日 2008/02/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント Zさま。私も,彼女に書きたくなりました。
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