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crystal candy
作詞 reddo
       砂時計があれば良いのに
      壊してしまうのに

      残量はわかってるから
      砂をもう一回 集めて始めたい

      残り時間を思うなら もう あっというまだけれど
      貴方と出逢ってから とてつもなく長かったから
      その不釣合いな現実を
      上手に嚥下できなかっただけ

      貴方が求めることは少なくても
      周りが求めることは多いから 困ったね
    
      隙間をあけようとしたくても
      どうしたって 頼っちゃうんだよ

      貴方みたいに 頭のいい人は初めてだった
      先回りされちゃ 仕方ないね
      
      私の考えてることなんて 神様よりもお見通しなんだろう

      貴方の小さな頃の写真が無いなら
      生まれた街を 一緒に歩きたかった
      

      貴方のことを聴きたかった
      もう逢えないお義母さんに逢って お話をしたかった
 
      どうしたらあんなに偏食になるのか知りたかった
      丁寧に残すから 叱る気も失せたりして
      

      
      氷砂糖をくれた貴方は 一番やさしい顔でした
   
      それが溶ける前に  いつもの貴方になったけれど



       貴方は とても 素敵だったよ

       今度逢えたら  忘れないでほしいことがある


       私も あなたをとても好きだったよ

       上手にいえなくてごめんね


    


       また 夏に逢おう    逢いに行くね
       
       どんなに世間が暑くたって
       あなたはひんやりした土の下
       木陰のなかで眠ってる

       

      

          

       どうか    貴方の街が   国が    世界が   





         平和で在るように 祈っていてください






      



   

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歌詞タイトル crystal candy
公開日 2008/02/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 氷砂糖って食べたことある?
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