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機微
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| 作詞 reddo |
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こんなときすら思い出しちゃうんだから
いい加減 あたしの頭も容量不足だよ
どんなときにも 空にも あなたがいるから
たまんないくらい 胸だっていっぱい
あっためて 守ることは 簡単じゃないんだなぁ
そうやって人は皆 強くなっていくのかなぁ
傷つけられることばっか でも世の中そんなもんだって 認めて進んでくことは
つまり諦めってことなのかなぁ
君に会えたときはやっぱり嬉しくて
でも今日は何か考え込んでる風
横顔を見る回数が多いなって さっきから
どうしようもなく その目の訳を聴きたいのはヤマヤマだけれど
そっと気持ち仕舞っておくよ きっと何か 言えない訳があるんだよね
見守られながら生きてきた僕は
それと同じくらい色々なものを捨ててきた気がするんだよね
君もいつか傷つけてしまうんじゃないかって思ってさぁ
なんだか自分の全てを さらけだせずにいるんだ
君に今日会ったら 言いたいこと 聴いて欲しいこと たくさんあったのに
ちょっとねぇ 怖くて 顔みれなかったりして
話しかけたらいつもの笑み
無理しなくていいのに でも それがあなただから
いつかわかりたいと思う
あなたの全てを 知りたいと思う
でも
目の前のこのひとは
どうしようもなく優しくて
どうしようもなく強いひとだから
私が勝手に扉を開けていくわけにはいかないんだ
だから こんな日は 空をみつめてばかりいる横顔のあなたを問い詰めたりせず
あなたと一緒に
ただ一緒に
空を一緒に見つめようと思うんだ
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