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理由
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| 作詞 reddo |
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君のこと 見てた
気付くまで だけど
なんでこんなに好きになったのか考えてた
これといって 顔が好みなわけでもないし
むしろ君の友達の 何くんだっけ？ 彼の方がイイ男かも
性格的にも 優しくて優柔不断すぎるところもあるし
何より君も 自分で そこを嫌ってる節アリ だよね
考え方とか は まぁそこそこ 似てはいるけど
大事にしたいものとか
実はキライなものは ぜんぜん違う
ほら
あの日行った ホテル覚えてる？
笑ったよね
あの夜の過ごし方は 今考えても 小学生みたい
くだらないことで笑って 盛り上がって
一応 成人してるのに
なんにもなかったね あたしたち
ひたすら持ち込みの お酒と食料が莫大に減って
気付いたときは 一緒に眠りこけてさ
あの日の帰り道の 二人の影忘れない
二人とも 飲みすぎで ガラガラな声で
話しながら 伸びてた 二人の影忘れない
バカみたいに まぁ あんなふうに過ごしたよね
あの日に何もなかったからって
その後に何がなかったってわけでもないしね
要は タイミング
あ そっか
タイミングだ
あたしが 君に魅かれたのは
全部が 合ってたから
だから最高 って思ったの
この人だ って感じたの
そんなふうに
一人で 妙に納得してるあたしを眺めては
また猫と遊ぶ君
眺め返しては 何度だって幸せに帰り着く
いつだって 愛しさに辿り着く
そんなこと 考えてただけ
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