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母綴り
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作詞 reddo |
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手に入れたい と思うものは往々にして
すぐ近くにあったりするものでね
隠したい と感じる言葉ですら
とてもイトオシイものであってね
こんなふうに相反した世界ですけれど
そこに生きるぼくらなんて 矛盾のカタマリといっても過言では無いんですけど
明日も 来るから
あさっても きっと来るよ
そう言えることの確実さはないけれど
可能性は高いことの幸せ かみしめていこう
明日命がなくなるなんて 誰も想像せずにみな 眠るのだから
こんな満たされたことは無いよ?
こんなすばらしいことは無いよ?
傷つけられることすら 生きてる証拠 と
そこまで強くなれないぼくらは
何度も繰り返すけれど
声も枯れそうなのに またアヤマチを叫ぶけれど
それでも
人って すごくいとおしい生き物だと
なんだかんだで 悪くは無いよね?って
そう何度でも思える 思わせてあげられる もので包みたいと想うし
必ずしも 命は永遠じゃないからこそ 儚いくらい おろかで 美しいんだって
だから大事にしていかなきゃなんだって
そう想える子を産みたいな
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