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夢狩り人
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作詞 reddo |
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もし空箱と 重みのある箱
どちらも手にしたまま 欲しいものをクジで選べるとしたら
大抵は後者を狙うだろう
その中身が何かなんて 開けてみるまでわからないのに
怖くて悲しい 二度と見たくないものが入っているかもしれないのに
どうして想像力があるのかなんて
そういうときに防衛するためだ
安全と そうでないもの
それを分けて生き延びるために
でも 違った使い方も教えてくれた君は
実にたのしく愉快に 明るくその力を使って
僕に夢をみせてくれた
僕らに 夢をかなえる努力をみせてくれた
空箱をひきあててもがっかりしないように
そこに無限の可能性をしまっていてくれた
その一端をふとみせてくれる 君はきっと
世界を救う
世界中の空箱に
あるいはまだ箱になっていない木々に 大地に
夢や未来や覚悟なんかを詰めて
そしてそれを配り歩く
君の出会ったさまざまを 素敵にして
配り歩いていくのでしょう
これからもきっと
君なら
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