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千変万化
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作詞 reddo |
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若いときの苦労は 買ってでもしろ
いつか役にたつ傷もある
という 父の言葉が真に迫る
感謝と出会いを大切になさい
という 母の横顔が胸を突いて 離れない
人との付き合いは大事にしろ
といって酒を飲む祖父が頭をかすめ
泣いていたら彼は心配で天国で眠れないよ
と肩に手をおいた祖母を想う
いまはもう すべてが遠くに行ってしまったけれど
ひとりじゃないと想わせてくれる
思い出はときにひとを縛るけれど
足かせを外す 鍵にもなる
そんな曖昧で無限なものだからこそ
天にも地にも 連れていく
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