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眠る琴線、響く音
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作詞 reddo |
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いちばん好きな本屋さんで考えたんだ
本屋に平積みにされた単行本のように 表面積を拡げていけば
なるほど 知り合いは増えていくだろう
けれど
下に埋まったものが
もしかしたら違う本だったり
なんてそんなことは
深く付き合おうと 分かり合いたいと
思った矢先に 暴かれるものだからね
隠したくなることもたくさんある
見た目に惑わされてはいけないよ
忘れてはいけないよ
いつだって真実は
すこし入り組んだ場所にあるから
切ないくらい 綺麗だから 無防備だから
守られてるんだよ
こころの琴線に触れる とは言いえて妙で
震えて 違うところへ響くものだから
それが引き起こしたものが 愛だったら
いくらでも僕をさらけだすよ
触れてくれる たいせつなひとがいるなら
きっと世界も変わっていくから
きっと きっとだよ
これからも 届けたいから
触れ合える人を 大切にしよう?
必ず 必ずだよ
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