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雪想い
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作詞 reddo |
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どかどか降り続ける雪に
「これが赤かったりしたら、怖いよな。ホラーだよなぁ」なんて あなた
その寸先 ぴたと真顔になって
「でもこれが誰かの悲しみだったら、もっと降り続けるんだろうなぁ」
「きっと世界なんてすぐに埋まっちまうよなぁ」 って あなた
それはどうかしら、なんて首をかしげながら
窓の外にちらと目をやる
雨はだれかの涙だって いつか慰霊祭のときおばあさんがいっていたっけ
なんて思い出すから
あながち あなたのいうことは間違ってなかったのかもしれない
なんて思い出す 深雪の朝
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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