|
|
|
機微〜いじっぱり〜
|
作詞 reddo |
|
朝食の味がどうだとか
今日の夕飯はどうしようとか
そんなことに一喜一憂していたあの頃
今では それがなくなった代わりに
あなたとどう仲直りしようか 考えてる
悩みのレベルは日々変化
下唇を噛んでうつむいているときは
君がなにか考えてるサイン
聴いたってどうせ答えないんでしょー?
僕も今回は譲る気は無いんだなぁ
だって ほんとに 怒ったんデスヨ?
絶対私が悪いんだけど
大人になるたびに素直さが姿をけして
いいわけばかり顔をのぞかせて いやになる
こんな私といてくれるのは
世界中探したって あなたくらいなのに
ちょっと顔洗ってくる、って君の横顔
なんだか泣いてるっぽかったかも…
ぱたぱたと遠ざかる足音 胸もぐぐっとつかまれて
いつもみたいに僕が折れそうになったけど
でも なぁ…
ひどい顔 私ってばすぐ泣くのがいけないところ
これじゃあの人が泣かせたみたいじゃない
あの人はなんにも悪くないんだってば
女の涙は武器というけど
そんなもんあの人に振りかざしたくは無いのよ
君を待ってる間 テレビのニュースをなんとなく眺めてたけど
なんにも頭に入ってこなくて リモコンで切る
はあ〜… 僕は 君にはいつも惨敗デス
迎えにいこうか きっと今も泣いてる君を
廊下あるいてリビングに向ったら あなた壁にもたれて見てる
やさしく笑うから なんだか泣けてきて
泣きながら謝るなんて小学生ぶりの私の
頭をぽんぽんとなでるあなた
ああそうか 私は
あなたの前では子どもになっていいんだ
だから喧嘩も思い切りできる
私がほんとに言いたいこと言えるのは
きっとあなただもの
あなただから こんなにストレートなんだわ
その日のゴメンナサイを
明日のアイシテルに変えられる
私たちの愛のかたち
大事にします
|
|
|