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Ｈｅｌｌｏ Ａｌｏｎｅ
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| 作詞 ルリ |
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おいで 出ておいで 君を迎えに来たんだよ
バイバイ本当のボク 泣き虫で弱虫でダメなボク
今すぐ鍵かけてあげるから もう怖い目にあわないように
さようなら 本当のボク
たった一人で鍵かけた
しくしく しくしく 小さな泣き声
いつものことさ ボクは泣き虫だったから
どこか足りない 何か足りない 渇望が僕を飲み込んでいくよ
鍵が無い 何処にも無い 君の声だけが聞こえてくるよ
おいで 出ておいで 君を迎えに来たんだよ
そこで一人なんでしょう？
モシモシ？本当のボク 優しくて嘘吐きで正直なボク
ねぇ僕は迎えに来たんだよ お願い中から鍵を開けて
ごめんね 鍵を無くしたんだ
たった一人で泣いていた
しくしく しくしく 寂しい声で
いつものことさ ボクは寂しがりだったから
やっとそれに気づくんだ
ボクがいないよ 何処にもいない 後悔が僕を飲み込んでいく
そこが一番寂しいことなら 僕が一番よく知ってるのに
おいで 出ておいで 君を迎えに来たんだよ
鍵を開けてよ 溜まった涙で溺れちゃう
ボクの泣く声は聞こえるのに ねぇ何処にいるの？
扉の向こうのその声は 紛れもなくボクの声
扉の向こうのその声は 紛れもなく僕のもの
おいで 出ておいで ボクを迎えに来たんだよ
どんなのだって僕なんだ 分けられるようなもんじゃない
鍵を解いて 扉を開けて もう一人になんてしないから
迎えに来たんだ 来たんだよ 扉の開く鈍い音
会いたかった ずっとずっと もう一人になんてさせないよ
その涙も 小さな声も 今だから全部好きでいられる
大切なものは失ってから気づくんだ
苦しい思いでやっと気付けた
Ｈｅｌｌｏ Ａｌｏnｅ
ボクの手に握られてたもの あぁそっか鍵は君に持たせたんだ
Ｈｅｌｌｏ Ａｌｏnｅ
もうその部屋を使うことの無いように 鍵をかけて捨ててしまおう
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