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healer
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| 作詞 ルリ |
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あてどなく歩くあなたは 悲しみを負い優しさを持つ人
温もりを求め続けるあなたは 愛を知らずに愛を与える
『捜しものをしていたら 随分遠くまで来たみたい』
歩き続けた足は あなたの生きた証を記す
大切なものを捜すため 時間を費やした人生
氷のような視線に射られても
あなたは優しさを失わずに 心からの笑顔を作る
白い画用紙が広がるように いつまでも綺麗過ぎるあなたは
泣きそうな程温かい
頼り無く進むあなたは 苦しみを背負い幸せを運ぶ
真実を探す旅人は 人を知らずに世界を学ぶ
『ずっと１人で歩いていたら 色んな物を見れたんだ』
笑い続けた彼は 自分が生きた証を残す
大好きなものを捜すため その身を賭した人生
暖炉のような視線に守られていても
あなたが切に望んでいたのは もっと温かな温もりでした
白銀の雪の絨毯みたいに いつまでも純粋すぎる瞳は
苦しいくらいに温かい
希望も絶望も 過去も過ちも
あなたは全てを許し
あなたは全てを抱きしめる
曇りの無い空のように
雪のように真っ白でいながら
あなたはまるで日の光 穢れを知らない子供のよう
透明な水が零れるように いつまでも綺麗過ぎるあなたは
泣いてしまう程優しい人
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