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Fry
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作詞 ココろう |
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闇の中 無常の閃光(ひかり)
目を細めた その先には君
「おいで サァ… サァ…」
絶望に身を委せたり
待ち侘びた希望を畏れたり
臆病で 嗚呼
今にも晴れそうな空
飛びまわりたいの
いつもそう言って
やがて来る朝を待つ
陽は昇り 世界を照らし
いつも 私に
影を産み落としては沈む
朝になり 君へと向かい
どこに行っても
辿り着くのは 夜の帳
朝焼けを 映した瞳
足を止めた あの日の
朝月夜を見て ah-
見えない 癒えない 傷が 尚更いとしく
そっと目を閉じて
やがて来る時に償ふ
陽は昇り 心を照らし
いつも 私を
惑わせて 明暗を誘う
怯えてた
あの影法師 よく見てみると
微笑んでいた いつかの君
陽が落ちた世界の空(まち)で
翼 手に入れ
君を探しに 天(そら)へと消える
陽は昇り 世界を照らし
そうね 今日も
千切れ落ちそうなこの翼で Fry
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