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夢料理
作詞 しろ きさち
とっておいた夢をおいしくいただくためには
時間をもとにもどされるのがよろしい。
(新鮮なあのころ)

とっておいた夢をおいしく料理なさるには
そのころのご自分を思い出されるのがよろしい。
(食べたくてしかたのないころ)

保存の効くようで効かない、
それでも保存しなければならない。

夢がとれるのは
だいたいが未熟なころ
だいたいが不器用なころ
だいたいが無知なころ

ああ
今晩もあの家には夢がならぶ

とっておいた夢をおいしくいただくために
今日もあの方はお出かけになられる

さめた夢の煮えたぎるあの場所へ
さめた夢のゆであがるその場所へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夢料理
公開日 2008/03/08
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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