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夜明けの嘘の色
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作詞 KIDZ |
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ねえ、何を失くしたの? 悲しい顔をして
どうせ明日になれば忘れてしまって
無邪気に笑ってるくせしてさ
さあ?関係ないから、と視線を反らして
どうせその終わりにも興味ないね
次が自分の番だとしてもさ
ギリギリまで我慢して 泣き出すなんて
卑怯な戦術 呆れた現実
君なんてもう 知らないよ 要らないよ
未来なんて語りたくもない
そうやって想像上の理想を描いて
すぐ後ろの暗闇のことは教えずに
大人は嘘を嘘と思わずに吐く
まだ、生きてたいから 笑えなくたって
どうせ君を見ても何も感じないね
冷たい手で触ったりしないで
無理矢理にこじつけて 無関係装って
他人は卑劣 愚かな優越
夢なんてもう 知らないよ 要らないよ
未来なんて考えたくもない
そうやって想像上の理想を描いて
すぐ後ろの暗闇のことは教えずに
大人は嘘を嘘と思わずに吐く
言葉の波が渦巻く 僕らは溺れながら生きてる
明日なんて来なくてもいいって
思い始めたのはいつからだろうか
精一杯泣かせてよ!
僕だって想像の世界を生きていて
すぐそばの危険なんて気付けずに
大人は心配ないさと言ってくる
夜明けの鐘が鳴り響く 僕らは耳を澄まして聴く
明日なんて来なくてもいいって
思ってみても世界は変わらないから
精一杯泣かせてよ!
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