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履きつぶしたスニーカー
作詞 竹村由規
どんな時を一緒に生きれば解り合えるの?
どんな夢をみたら君と僕は永遠になれるの?
待ちぼうけを食らった
二人の未来(あす)にさえ・・・
ちぎれてゆく絆は雲のように淡い染みになる

他人(ひと)より回り道をしてきた分
元いた場所に戻るのも楽じゃないね 前にも後ろにも行けない
小さな子供のように
何をしたいのか
何をしていいのかわからずに泣いて暮れる坂道

履きつぶしたやさしさの代わりになるもの
靴を買うようには見つからない
小さくなってゆく記憶の息吹が
胸を曇らせている

小さな子供のように
無邪気に笑える
日々を僕は今、見つけたよ 少し遠いけれども

履きなれた安らぎにいつまでも
必死にすがっていたら
やがて来る新品の幸福だって
色褪せてしまうから
履きつぶした思い出を洗っていても
汚れた水しか出ないけど
諦められる余裕が少しだけれど
僕の胸で生まれた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 履きつぶしたスニーカー
公開日 2009/02/17
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
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