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遠くの日々のように
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作詞 竹村由規 |
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白く揺れる川面眺め 時の早さだけを
夏の匂いより感じてる
灼けた高欄にもたれて
そう君との喧嘩や冬日のデートが
思い切り遠くの日々の出来事のように・・
一人で歩く歩道はいつも
そんな風に思わせる
角のパン屋 向かいのホーム オフィス街の茶店
やがて僕の心からも
面影(きみ)は消えてゆくんだろう
ただ今の気持ちを 今の時間を
あの日別の道に進んだ二人に決して
戻したくない 振り向いてもなにも残ってないから
そう君との会話や春の旅行が
思い切り遠くの日々の出来事のように
一人で食べるランチはいつも
そんな風に思わせる
君と出会えた 君を愛せた
それだけで僕の大切な宝物だよ
一人で歩く帰り道で
そんな風に思った
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