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春の雪
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| 作詞 竹村由規 |
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春の雪は薄暮を白く染める
振り返れば思い出(あしあと)だけが残る
二人の吐息は心に積る
別離の気配さえ もう溶かすことは出来ない・・
涙なんて君らしくもない
僕も微笑うよ・・・だから君も微笑って
つないだ手には昔のままの
変わらない温もりが芯まで僕を染める
「代わりなんていくらでも居るから」と
空しい強がり 二人を彷徨っている・・・
二人の笑顔はただあてもなく
眩しい青春を静かに舞い散るよ
二人はwinter lovers
切なく揺れて
過ぎゆく青春を静かに見つめている
二人はspring snow
儚く溶けて
消えゆく冬の音を静かに染めている
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