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GOD
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作詞 ムメイ |
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振り返ったら 淀んだ世界をかき回している
魔女の笑みが目にちらついてとにかく前に進みにくい
蹴飛ばした勢いで、空の果てまで飛んでいった
痣がついたプライドが星にもならずに落ちていく
誰もが大事とほざいた物など言葉の中しか存在しなくて
とんだゲームでバカ笑いする神の暇潰しに付き合っているだけ
狂った台詞の人生論なんてものは誰も彼も期待なんてしていない
廃れたはずの愛情なんてものはただ汚く地面に落ちるだけ
本当にわかるのはなんなのか?よく考えてみろよ
拳をふろうとするならそれからだ
振り返ったら、真っ赤に染まる海の中を
それは立派な大罪人が溢れんばかりに泳いでいた
感情論など期待はしちゃいない 手を叩いてはやしたててやる
神だって空の彼方で寝転がりただ傍観しては手を叩き笑う
解ったフリした人生観なんてものは空の目からみれば小さくて
怖くて嫌になる真実が僕らのすべてを支えているに違いない
転んでも捻挫しても折れないのはなんだ?考えてみろよ
蹴っ飛ばして落ちるようなプライドじゃないだろ?
最後の最後で中指を立てて空の彼方に叫んでやれ
できる事ならでっちあげられたプライドを神にぶつけてやれ
狂った台詞の人生論なんてものは誰も彼も期待なんてしていない
廃れたはずの愛情なんてものはただ汚く地面に落ちるだけ
叫んだ僕らの存在価値なんてものは比較する必要ないくらい小さいけど
それでも確かなその持論こそが誰のものでもない自分を証明する
淀んでも真っ赤でも廃れてもなんだ?世界を動かすのは
神もすこしは興味をそそられるような主張
「まだ確かに生きてるぞ」
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