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精霊201号
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| 作詞 ムメイ |
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空白の三秒間 飛び出した 合図もなしに
不安と戦った ふりばかりして
誠実な存在感 繰り出した 筆算ばかり
口に頬張って 吐いたら壊れた
持論はそんなに強くもない記号
唯心論者の無意味な抵抗
願いごとはほら ありふれてるほど
転がってるけど 拾えないもので
抱えて頬張り かたくなに隠して
気付けば消えた物もたくさんある
韜晦の殉教者 蹴りだした 考えなしに
何かにあがいた ごまかし上手
繊細な葛藤と 後悔と 言い訳ばかり
口に頬張った 吐いたらひかれた
そいつはそうだね、そりゃそうだな
根性論者の無様な栄光
願いごとはまだ ありふれてるほど
あるというけれど 探せないもので
抱えて潰して 丸めたらしまって
気付けば腐った物もたくさんある
持論はそんなに強くも無い記号
抱えて頬張るくだらない栄光
願いごとはほら ありふれてるほど
転がってるけど 拾えないもので
抱えて頬張り かたくなに隠して
気付けば消えた物もたくさんある
願い事がまだ ありふれてるほど
あるというならば 抱えているならば
丸めて潰して いくつか落としても
確かに残ったものを本物にする
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