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Gluck
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作詞 E-L-E |
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毀れた泪を集めて雨に流し
溺れた花抱いて世界へ祈る
すれ違う比翼の芽 視線意図的に反らし
メールの『断り』ため息を一つついた
割れた指輪―『絆を捨てた物語』
海の底に沈む芽を咲かせようと
想い描く場所
陰を映すSpiegel
燃える花の向こうに
幸せを掴めず映るTrauer
―揺らめく世界壊して
黒と白混ざり合い 真実を見失わせ
解けてく嘘のTrauerいつかは朽ち果てて逝く
例え羽根が千切れようとも
羽ばたく
Ich will zur Stelle gehen, wo Sie sind
地に還るまで―忘れないでいて
燃やしたPuppe
泣いたあの眼に似て
求めたのは何か
黒に訊ねた――
ひとの倖あわせ
例え禍殃だったとしても
手にした人は『幸福』―哀しみはもうない
小さなFlugelでも
いつか手が届くと
欣幸を掴んで灯すLacheln
―綺羅めく世界の創造...
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