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いい天気と静かな影
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| 作詞 川柳 えむ |
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ぎりりと妙に軋む音がする
掴みきれない心臓の奥底から
膝を抱えて音だけ聴いてる
僕自身も本当の僕を知らないけれど
君も大概だよね
それでよく「好き」だなんて言えたもんだ
どうにも思ったとおりに進めないから
うわああって暴れてみたけど
ちょいと悪化したくらいかも
軋む音がより一層大きくなって
それに気付くことができるのは自分だけで
少しだけ寂しくなったよ
この音が止むのはいつかな
とりあえずそこに座って待ってみる
どうにも諦めることを覚えたからね
もう子供じゃないからわかるよ
どうしようもない現実とか諸々のこと
理想は遠いから妥協するけど
それにしても今日はいい天気だなぁ
まぁまぁ ほら 隣においで
一緒にひなたぼっこでもしようよ
今はそれだけで我慢できるから
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