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ボランティア精神
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作詞 絵描き屋 |
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君はとても優しい
僕はそこが大好きだ
何時でも君はおとなしい
僕はそこも大好きだ
何を頼んでも
何をしても
不満を一つも言わずに
ただ微笑んでいる
君はとても美しい
ねぇ、君は僕を好き?
僕を愛してる?
僕のことどう見えてるの?
そう、問いつめた時があった。
君は困ったように微笑んで
いったんだ。
何ていってほしい?
って。
そりゃぁ、大好きって言ってほしいよ
僕が要望すると
君は要望通りに大好きだよっていった。
そう。そうだよね
前から知ってたんだ。
気付かないふりしてたんだ。
喧嘩してしまった夜
僕は怒ってどなった。
君は僕のことどう思ってるの?
君はそんなときでも困ったように
何ていってほしい?なんていって。
君の本当の気持ちなんて聞かなければよかった
僕のそばに居てくれるなら君の意思なんて必要ないんだ
どうせボランティア。
知ってたよ。
怖くって怖くって聞けなかった
君の本当の気持ち。
君は僕のことどう思ってるの?
『どうとも思ってないよ』
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