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日常
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作詞 絵描き屋 |
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いつもと同じ時間同じ席
同じ人だかり同じ会話
違いを求めれば求めるほど
日常の平凡さが目立ってきて
更に憂鬱になっていく
価値観が合うとか合わないとか、
嘘とか本当
真実なんて言葉はただ空虚に舞うゴミの様なもんさ
なぁ、そうだろう?
思った事を吐き出して
それですっきりできるなら
既に僕の心は晴れてるだろうに
どんなに言葉にしたって
それは色褪せていくから
意味を失いつつある言葉達は
いつしか音となって
僕の頭の中に入り込んで支配していくのだろう
そんなことを考えて今日も一日が過ぎていく
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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