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花
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作詞 黒鶫 |
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朝露に体を濡らしては
君の名前を呼ぶけれど
小さな小さな声だから
誰にも君にも届かない
花のように
嗚呼・・・花のように
儚く散りゆく運命(サダメ)なら
一瞬だけど輝いて
君に見つけてもらいたい
真上の太陽に照らされて
闇が恋しくなるけれど
小さな小さな期待を胸に
しっかり見据えてここにいる
花のように
嗚呼・・・花のように
刹那的な命だけれど
強くキレイに咲けていたなら
君は見つけてくれていた?
花のように
嗚呼・・・花のように
風に揺られて生きてゆく
ずっとちゃんとここにいる
君にみつけて欲しいから
君がみつけてくれるまで・・・
華になりたい
嗚呼・・・出来損ないの花だけど
君のココロに咲いていたい――・・・
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