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「さみしい動物」
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作詞 souzou |
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誰かに会わないと死んじゃうウサギは孤独を愛と呼んだ
ひねくれた彼を世界が讃えた
メディアがすべての少年はテレビの信者になっていったんだ
ブラックホールに落ちていく 狭い場所だと気付かずに
ここは小さなウサギ小屋 寂しがりやが集う部屋
今は僕しかいないけど きっと誰かがやってくる 鍵をかけて待ってるよ
ときどき地平線を見に行くよ
大地と空が仲良くなる場所
うらやましくて指をくわえてみているんだ
奏でる音が多い街は 僕を優しく包んでくれない
耳をふさぐと孤独になるんだ
ときどき空を見に行くよ
青と赤が混じるとき
仲良さそうに混じるのを
指をくわえてみているんだ
手をつないでいる空と大地を
切り刻んでやったのさ
切り刻んでやったのさ
溶けるものは真実で
亡くなるものは真実で
温もりなんか消えていく
そう想いながら
手を繋ぎたくて・・・しかたない
ここは小さなウサギ小屋 寂しがりやが集う部屋
今は僕しかいないけど きっと誰かがやってくる 鍵をかけて待ってるよ
誰もここには入れない 誰かここに入ってよ
人がとても恐いから 愛することが怖いから
ウサギになって待ってるよ ドアが開くのを待っているよ
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