|
|
|
あたらしい風がふく
|
作詞 山本秀一 |
|
あたらしい風がふく
いつも耐えずに
奇跡の道しるべに
きっと導かれるだろう
あたたかな風がふく
一分ごとに
一緒にいれる時まで
ずっと一緒にいよう
止まりかけた古時計
読みかけた恋愛小説
時間が止まっていく中で
少しずつページは減っていく
「あなたがいないとつまらない」
なんてセリフ ベタですか?
あなたが隣にいることさえも
僕にとっては新たな毎日
あたらしい風がふく
いつも耐えずに
ふたりは希望の道に
きっと導かれるだろう
ふたりが進む場所は
枯れ葉が風に舞って
不意ににぎった君の手が
なぜかとても冷たくて
あなたに嬉しいことを
あなたに楽しいことを
ふたりに悲しいことを
ふたりにすべての喜びを
この手が絶対離れないことを祈って
あたらしい風がふく
いつも耐えずに
しあわせの道へと
きっと導いてくれるだろう
あたたかな風がふく
一分ごとに
行けるところまで
ずっと一緒に進もうか
|
|
|