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昼の妖精と涙の種
作詞 Yuuka
重い体を仰向けに寝かせる
「みんな何してんのかな」
思ってもない事 考えてみる

人と人とか 傷つくのに疲れたから
少し休もうかな
虚ろになる目 懐かしいこの感じ
あぁ、 昼の妖精がやって来た
目を閉じれば ホラ、
全て忘れられる

闇に向かうのが怖くて
夜は逃げて逃げた
繰り返して繰り返して
光の間でしか いられなくなった



昼の妖精は言った
「泣いて泣いて泣くだけ泣けよ」
僕は言われた通り泣いた
視界が無くなるくらいに

愛とか優しさとか 傷つけるのに疲れたから
また昼の妖精に 迎えに来てもらおう
門を潜れば ホラ、
見えて来た 光の国

光が消えるのが怖くて
朝は隠れて隠れた
闇と光ばっかりの世界で
本当に 何処にもいられなくなった



「もういいよ。
ちゃんと解ってんだろ?
逃げられない、隠れられないんだよ。
ホラ、 これあげるから 体起こして。」



重ねた手の上に 小さな包み
あぁ、 これは僕が流した涙だ
ずっとこの時を待ってたんだ

涙と涙が咲いてできた 涙の種
包む掌にぬくもり
なぜだろう? こんなに温かい



涙の種を植えてみた
間も与えない内に育った
そいつはやたらと眩しくて それでいて暗くて
僕は込み上げた 伝えたくなった



重い体を仰向けに寝かせる
「どうか出て来てくれ」
指を組んで じっと唱えた
気付くと胸に 沢山のぬくもり

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 昼の妖精と涙の種
公開日 2008/02/12
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 2作目です。実体験を基にかきました。
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